映画

 

珍しく映画を鑑賞した。『蛇にピアス』と『善き人のためのソナタ』。

映画に触れる機会は今まであまり無かった。DVDは人が見ている横でチラ見する程度。映画館は誘われて何度か行った程度。TSUTAYAでCDを借りたことはあったけど、DVDを借りるのは初めてだった。というか、DVDコーナーに行くのもたぶん初めて。驚かれるかもしれないけど、旧作なら1本100円(税抜)で借りられることに驚いた。菓子を買い込んで貪り食うより安いし刺激的だな。

蛇にピアス』は前からずっと見なければいけないと思っていた。吉高由里子初出演の映画だから。夜更かしを許されてドラマを見始めた小学生の頃(中学生だっけ?)、『美丘』に出演していた吉高由里子に一目惚れした。一目惚れと言っても外見はあまり関係が無くて、雰囲気というか、存在というか。飽きっぽい性格だけど、もう何年も好きだ。舌足らずな喋り方とか痛いツイートとか、嫌いになる要素はいくらでもあるのに。腹が立つことはあるけど。

 

蛇にピアス』の内容自体はそこまで面白くなかった。原作はまた違うのかもしれないけど。吉高由里子演じるルイの口調に違和感があって笑った。それと、冒頭が無音なんだけど最初はそれが演出だと知らず、DVDを壊してしまったのではないかと焦った。何度も再生し直した後、Googleで「蛇にピアス 無音」と検索して解決した。

 

善き人のためのソナタ』は、冒頭の映像を紹介されて興味を持った。シュタージ局員による尋問から物語が始まるのだが、それで一気に引きこまれた。非人間的な要素は、第三者の立場から見れば魅力的に思える。自分には害が及ばないし、現実の自分とは対照的な要素であるからだろう。どこか理性を過信している部分があるのかもしれない。何か言えるほど内容を理解している自信が無いから感想は言わない。