素材

 

知識と自信が無い。

文章を書くときに詩的な表現を多用したがるのも、そのせいだろう。

語彙が貧弱だから、考えたことや感じたことを一般に用いられる言葉で表現できない。けれどもプライドが高いから、馬鹿っぽいと思われたくない。というわけで、比喩や擬人法などで一見意味不明な文字の羅列を作る。別に詩人を貶しているのではない。詩人はそのような修辞技法を使いこなすが、私は使いこなせない。だから私の場合は言葉が暴走する。


割と普通の感性を持っていることに気づいて安堵と落胆を覚えた。何か違和感があり不安に思いつつも、その違和感に些細な誇りを抱いていたのだろう。

まだまだお嬢ちゃん、可愛いなあ本当に。